リオオリンピック閉幕その2(リオに思う)
今回のオリンピックで注目していたのは、選手達の発言です。発言には選手の心の部分が見えます。
レスリンググレコローマン銀メダリストの太田忍選手は試合後、「世界で二番にしかなれない練習だった、東京では一番の練習をして金メダルを取ります。」
他の選手も同じような事を言った選手がいました。
カヌー銅メダリストの羽根田選手は、単身でスロバキアにカヌー留学しています。 「言葉も分からないスロバキアに留学する不安はなかったのですか?」の問いに。
「スロバキアに留学する不安より、レベルの低い日本で埋もれてしまうほうが不安でした。」
凄い精神力ですよね。
女子レスリング48㎏級金メダリストの登坂選手!リオ前に治療に来てくれましたが、必ず金メダルを取ると思っていました。決勝戦も残り4秒の逆転劇でしたが、接戦になる事も聞いていました。しっかりと金メダルを取るイメージが出来ていたと思います。(^-^)v
添付する写真は中スポの記事です。登坂選手は今年の七夕に、願いが叶った事を報告しています。究極のプラス思考ですね。(^-^)
小学生の卒業文集では「意識の差が結果の差。努力の差が、結果の差。目標あって結果あり」
お父さんの教えてらしいです。本当にいい言葉ですね。
今回のオリンピックは若い世代の活躍が目立ちました。ゆとり世代などと言われてますが、ゆとりもなかなかいいかもしれませんね。(^-^)
どの競技の選手達も言葉だけでなく、血の滲むような練習、努力により心が鍛えられ強い言葉となるんですね。
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