リオオリンピック閉幕その1(リオに思う)
昨日閉幕したリオオリンピック、日本選手の連日の活躍にテレビにかじりついて応援していました。どの競技も印象深いのですが、今回一番見たのは卓球かもしれません。(^-^)男女のシングル、団体と殆どの試合を見てました。水谷選手の派手なガッツポーズは卓球そのものの印象を変えるほどのインパクトでした。女子団体の涙の銅メダルも感動的でしたね。
個人的に注目していた柔道、ロンドンでは「金メダルなし」と惨敗でした。再建を託されたのは井上康生監督、現役引退後にスポーツ指導者海外研修制度でイギリスに留学されています。国際化に対応するための研究など、緻密な練習により全階級メダルと見事に柔道王国復活させてくれました。4年間貫いた事は「選手を信じること」を涙ながらに語っていました。
篠原全監督は「負けた選手が悪い」と言っていた記憶があります。(^-^)v
とにかく柔道が復活してくれたことが何よりです。
井上康生監督とは正反対のスパルタ指導で有名な、シンクロ井村雅代監督 。個人的に大好きな指導者という事で、シンクロにも注目していました。見事にデュエット、団体ともに銅メダルを獲得しました。今回も井村節を沢山聞けました。「あんまり長く生きていない子に自主性って。大人が道しるべにならないと。誉めて伸ばすというのは、ただの無責任。私の責任はメダルを取らせること。だから無茶苦茶強引に指導した。今回のメダルで責任を果たせた。」
「人間はひるむ。そこを無理やり引っ張っる。選手はしんどいふりをする。しんどい、頑張っている事は私が決める。これ以上やったら病気になる、倒れるとかはプロだから分かる。人間なんて簡単に死なへん。無理をすれば、だんだんと無理でなくなる。10回が普通なら200回はきつい。200回が普通になればそれは当たり前になる」(^-^)井村監督はどのレベルになればメダルを取れると理解した上での指導なんですね。今の時代にあっているかは別として、本当に素晴らしい指導者と思います。
4年に一度のスポーツの祭典、何回かにわけて個人的な思いを書きたいと思います。
個人的に注目していた柔道、ロンドンでは「金メダルなし」と惨敗でした。再建を託されたのは井上康生監督、現役引退後にスポーツ指導者海外研修制度でイギリスに留学されています。国際化に対応するための研究など、緻密な練習により全階級メダルと見事に柔道王国復活させてくれました。4年間貫いた事は「選手を信じること」を涙ながらに語っていました。
篠原全監督は「負けた選手が悪い」と言っていた記憶があります。(^-^)v
とにかく柔道が復活してくれたことが何よりです。
井上康生監督とは正反対のスパルタ指導で有名な、シンクロ井村雅代監督 。個人的に大好きな指導者という事で、シンクロにも注目していました。見事にデュエット、団体ともに銅メダルを獲得しました。今回も井村節を沢山聞けました。「あんまり長く生きていない子に自主性って。大人が道しるべにならないと。誉めて伸ばすというのは、ただの無責任。私の責任はメダルを取らせること。だから無茶苦茶強引に指導した。今回のメダルで責任を果たせた。」
「人間はひるむ。そこを無理やり引っ張っる。選手はしんどいふりをする。しんどい、頑張っている事は私が決める。これ以上やったら病気になる、倒れるとかはプロだから分かる。人間なんて簡単に死なへん。無理をすれば、だんだんと無理でなくなる。10回が普通なら200回はきつい。200回が普通になればそれは当たり前になる」(^-^)井村監督はどのレベルになればメダルを取れると理解した上での指導なんですね。今の時代にあっているかは別として、本当に素晴らしい指導者と思います。
4年に一度のスポーツの祭典、何回かにわけて個人的な思いを書きたいと思います。
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