出張治療in岡山パート2

昨日も岡山まで出張治療に行ってきました。環太平洋大学女子柔道部の治療でしたが、今回は2回目ということで、前回よりは少しリラックスして治療することが出来ました。前回は初めての治療、大事な試合前、当然の事ながら全員女性なので、緊張感はマックスでした。(^o^)また、怪我の状態も酷い選手が多く苦労しました。(^o^)今回は興味深い話を聞くことが出来たので、紹介します。
柔道では実践形式の乱取りという練習方法があります。僕が学生の頃は、実力差があれば相手を気遣ったり、手を抜いたりした事もありました。(^o^)
環太平洋大学では、超一流選手が集まっています。
『乱取りはガチっすよ。喧嘩ですね。』(^o^)強くなるわけです。だから怪我してしまうんですね。
【練習の為の練習でなく、常に本番を意識した練習】なんですね。

先日カザフスタン、アスタナで開催された世界選手権に初出場、初優勝を飾った梅木真美選手にお話しを聞けたのですが、昨年のアジア選手権に出場したときは、緊張のあまりに相手が大きく見えたり、すぐに息が上がってしまったみたいです。結果は銅メダルでしたが、その後の試合でメンタル面を意識したり、より集中するようにしたことで選手選手権では、相手がよく見えたり、しっかり集中出来たみたいです。古賀先生いわく、気が小さい部分もあるが、負けず嫌いなので、しっかり稽古して自信をつけさせて挑んだみたいです。古賀先生、矢野監督さんが真剣勝負で稽古するほど実力もあります。また、1度国際大会を経験したことで、慣れてしまう。あたりもセンスですね。古賀先生は常々『準備』という言葉を使われます。メンタル面も含めてしっかり準備出来た結果だと思います。ただ練習する、なんとなく練習するのでなく、勝つ為の練習『準備』が重要ですね。
当院には多くのアスリートが来てくれています。何か参考になればと思います。

名古屋の整体・接骨院で働く院長のブログ

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