大相撲に一言。

大相撲秋場所。白鵬、日馬富士が休場と違例の場所です。二人の横綱が休場と言うことで優勝争いが混沌としています。大関稀勢の里、毎場所のように前半から中盤にかけて、下位力士に取りこぼしてしまい既に３敗の成績ですが、昨日優勝争いのトップを走る照の富士を倒し、星の差一つと悲願の初優勝を手繰り寄せる状況になりました。本日横綱鶴竜戦、勝てば３敗で並び明日の結果次第では優勝決定戦、初優勝と夢が繋がる大事な一番でした。
残念ながら、予想通りに横綱鶴竜が二度の変化で稀勢の里を破り、明日優勝を決めると思います。本日の両国国技館、当然超満員だったと思います。本当のガックリですね。僕は約５年間稀勢の里関をサポートしていました。共に初優勝を目指し、頂点である横綱を目指し取り組んでいました。昨年の３月で辞めてしまい、今は陰ながら応援している立場です。本日の横綱の二度にもわたる変化には、失望しました。稀勢の里関が正々堂々と勝負してくることを分かった上でねか作戦ですよね。でも、そんなんでいいんですかねー？大相撲？
稀勢の里関は優勝、横綱と夢を実現出来ないかもしれませんが、頑なに親方の教えを信じ、真っ向勝負する姿勢は尊敬に値します。サポートを終えて初めてブログに書きます。いつの日か祝福の投稿が出来る事を期待しています。