金メダリストより学ぶ。IPU 女子柔道部見学。

昨日岡山県にある、環太平洋大学女子柔道部の練習を見学してきました。３年前に対談させていただいてから親交のある古賀稔彦先生にお願いしたところ、快く了承してもらえました。古賀先生の息子さん達が治療、調整に来てくれてます。僕自身柔道経験はありますが、柔道の本質や日本のトップレベルは未知の世界です。
古賀先生には以前から大変興味がありました。競技者としてバルセロナオリンピックで金メダルを獲得。指導者として谷本選手を金メダリストに導いています。また、子供さん達も日本のトップレベルに成長しています。
ということで、女子アスリートの指導法とジュニア世代の育て方などを中心に勉強したいとの思いで、岡山に。

僕が柔道を行っていた時代は、女子選手は少なくレベル的にもまだまだという印象でしたが、正直驚きました。元柔道家として血が騒ぐと思いきや、恐怖感のが強かったり、柔道のスピードについていけないのにはショックでした。(^o^)野球、ボートなど他の競技などは『観る』訓練だったり、勉強をしているのですが、柔道を『観る』のは初めての様な気がします。
練習中のアドバイスや、練習内容も勉強になりましたが、練習後に古賀先生と食事をさせていただきました。約３時間質問攻めでした。(^o^)
古賀先生の真髄に迫れた様な気がします。
本当に多くの事を学ぶ事が出来ました。また、今後岡山にも足を運ぶ機会が出来そうです。
今回、このようなチャンスを与えてくれた古賀先生、環太平洋大学女子柔道部矢野監督さんに心から感謝しています。