ぎふ清流国体その5
昨日でぎふ清流国体ボート競技も終了しました。
岐阜県チームの成績は、5種目がAファイナル、6種目がBファイナルに挑みました。Aファイナルでは若井選手がシングルで、少女ダブル(佐藤、梶野選手)が見事に優勝しました。他のクルーは残念ながら8位内の入賞で終わりました。総合成績は天皇杯2位、皇后杯2位でした。当然1位を目指していたのですが、選手達はプレッシャーと戦いながら頑張った結果の好成績だと思います。
特に印象深かったのは、少女ダブルスカルの優勝です。決勝前日の調整後、『この国体期間中調整ありがとうございました。体調も良く、いいタイムを狙って決勝はぶっこみます。』
予想もしていなかったので、涙が出るほど感動しました。
あと前回紹介した、少年クオード(丸刈り軍団)は決勝で愛媛県に負けてしまい、準優勝でした。立派な成績ですが、選手達は優勝を目指し丸刈りにするほどの意気込みだったので、レース後は涙が止まらない様子でした。ただこのクルーは本当に楽しませてくれました。
勿論全クルー本当に良く頑張ったと思います。選手の皆さん本当にお疲れ様でした。約3年前から岐阜県チームに携わり、強化のお手伝いをさせてもらいましたが、本当にいい経験が出来ました。強化委員長の伊藤コーチをはじめ関係者の方々に心から感謝します。
『選手の皆さん本当にお疲れ様でした。多くの感動をありがとう!』
添付する写真は少年男子クオード(丸刈り軍団)、少女ダブルスカルのレースです。
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