トレーナー講習会DVD(メッセージ&反省)

以前ブログでも紹介した、トレーナー講習会のDVDが届きました。早速見てみましたが、緊張して挙動不審な感じでした。(笑)声は小さいし、滑舌も悪く、途中からは存在感も薄くなっていました。(涙) 古賀さん、伊調選手は慣れていて、しっかりと受講者にメッセージを伝えていました。僕自身多くの人前で話す事が仕事ではないですが、もっとコミュニケーション力を養い、しっかりと選手や患者さんと接したいと思います。
その他にも、(もっと痩せないと…、髪の毛が薄くなったな~…、上体だけで治療してしまって、もっと下半身や身体全体を使って治療しないと…)と反省ばかり、かなり自己嫌悪に陥ってしまいました。(涙)

皆さんそんな話しはどうどもいいですよね。ここで本題に入ります。
お二人の話しから印象に残った話しを紹介します。

伊調選手
『怪我に強い選手、怪我を見方に出来る選手が一流になれる。世界選手権の半年前に左肘を脱臼骨折してしまいました、下半身が弱いから怪我をしたんだと思い、徹底的に下半身を強化しました。

アテネオリンピック前に、両足を疲労骨折してしまいましたが、その分慎重に試合をした結果メダルをとる事が出来ました。』

なかなか言えませんよね?僕も多くのアスリートに接していますが、怪我を言い訳にする選手多いです。(苦笑)

古賀さん
『怪我した時、スランプの時などの為に、もう一人の自分に自問自答させる。』『選手を指導する時は、十人十色で、一人一人に話し方、話すタイミングを変えている。また、歩き方や立ち方など、常に選手を観察している。経験論だけで指導するのではなく、指導者も人間としての幅を広くしないといけない。』
古賀さんは指導者として、教え子の谷本選手がオリンピック2連覇しています。
お二人ともに言われていた事は、『両親に感謝する。感謝しながら競技をする。』最後に強調していました。また、初めての試合に負けた悔しさをバネに、人の何倍も努力されたみたいです。
競技は違えども、超一流になる選手は共通する部分が多いですね。
最後になりますが、古賀さん『死ぬまで挑戦、人間向上心がなくなったら楽しくない』
いい言葉ですね。

長くなりましたが、皆さんにとって参考になれば嬉しいです。

名古屋の整体・接骨院で働く院長のブログ

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